プロジェクト

全般

プロフィール

A/I #6

未完了

Boost.Multiprecisionを使ってみる

開発 次郎 さんが8ヶ月前に追加. 7ヶ月前に更新.

ステータス:
休止中
優先度:
通常
担当者:
開始日:
2025/04/13
期日:
予定工数:

説明

まとめ

MSYS2

  • 環境
    • GCC14とGCC4の両方を使用
      • 正式GCC 4.8.5パッケージは無い。SOURCEOFRGEには有志のビルドがある
  • お試し結果
    • 最新GCC 14.2.0でもGCC4.8.5でもだとboost-1_53_0がビルドできない
      • MSYS環境がサポートされていない
    • boostのリリースノートには1_60_0からMinGW GCCに対応した旨書かれているが、実際は1_60_0をGCCでビルドできず
    • boost_1_66_0はビルド及び使用可能
  • 感想
    • MinGWを使う場合、1_53_0はビルドできない
    • MinGWを使う場合、古くても1_66_0からになる

WSL+CentOS7

  • 環境
    • ネイティブなGCCが4.8.5
    • クロスコンパイラGCC 4.8.5のビルド可能
    • mingw-builds使用
  • お試し結果
    • boost-1_53_0ビルド可能
      • user-config.jamでクロスコンパイラ指定
    • サンプルプログラムは未
  • 感想
    • ターゲット環境のCentOS7と同等なのでLinux向けにはいい
    • デバッグはネイティブでやることになるのかな
    • 本当にWindows版バイナリが作成できているのかな?最初に起動に時間がかかったのが気になる

他の形式にエクスポート: Atom PDF