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A/I #6

開発 次郎 さんが7ヶ月前に更新

 
 h2. まとめ 

 h3. MSYS2 

 * 環境 
 ** GCC14とGCC4の両方を使用 
 *** 正式GCC 4.8.5パッケージは無い。SOURCEOFRGEには有志のビルドがある 
 * お試し結果 
 ** 最新GCC 14.2.0でもGCC4.8.5でもだとboost-1_53_0がビルドできない 
 *** MSYS環境がサポートされていない 
 ** boostのリリースノートには1_60_0からMinGW GCCに対応した旨書かれているが、実際は1_60_0をGCCでビルドできず 
 ** boost_1_66_0はビルド及び使用可能 
 * 感想 
 ** MinGWを使う場合、1_53_0はビルドできない 
 ** MinGWを使う場合、古くても1_66_0からになる 14.2.0だとboost-1_53_0がビルドできない 

 h3. WSL+CentOS7 

 * 環境 
 ** ネイティブなGCCが4.8.5 
 ** * クロスコンパイラGCC 4.8.5のビルド可能 
 ** mingw-builds使用 
 * お試し結果 boost-1_53_0ビルド可能 
 ** boost-1_53_0ビルド可能 
 *** user-config.jamでクロスコンパイラ指定 
 ** * %{color:darkgreen}サンプルプログラムは未% 
 * 感想 
 ** ターゲット環境のCentOS7と同等なのでLinux向けにはいい 
 ** デバッグはネイティブでやることになるのかな 
 ** 本当にWindows版バイナリが作成できているのかな?最初に起動に時間がかかったのが気になる

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